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家族がインフルエンザになったら仕事は?うつらないようにする9つの予防法

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家族がインフルエンザに罹ったとき、仕事は休むほうがいいの?

インフルエンザは潜伏期間があるから、
もしかしたら自分も感染しているかも・・・。

そう思うと会社に出社するか、休むかで悩んだりしますよね。

インフルエンザ大流行の原因になったら・・・と思うと申し訳ないし、そうすべきか?

 

また、家族がインフルエンザになった場合うつらないようにする事も大事。

家族が芋づる式でインフルエンザになると、もう家の中も大変なことになっちゃいますから。

というわけで、今回は家族がインフルエンザになった時会社は休むべきか?

うつらないようにするために、どういった予防策をした方が良いかについてお伝えします。

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家族がインフルエンザになったら仕事は休む?出社する?

家族がインフルエンザになると、自分も仕事を休むべきか・出社すべきか悩んだりしますよね。

インフルエンザは、潜伏期間があり発症日の1~2日前から感染力があります。

自分もインフルエンザウイルスを保菌しているかもしれない状況で、会社はどうする?

 

結論から述べますが、

最近では多くの会社でインフルエンザ感染の際のルールのようなものが作られています。

会社でインフルエンザが大流行して業務に支障がでたら困るという理由で、家族がインフルエンザにかかったら出勤停止にするという会社も増えています。

 

その為、会社でインフルエンザに関する決まりがあるかどうかわからない時は、上司などに連絡して判断を仰ぎましょう。

自己判断で出社したりして、迷惑だ!と嫌がられたりすることもあるので・・・。

 

そして、出社する本人が発症していなければ出社という会社ももちろんあります。

ただ、その場合も家族がインフルエンザになっているので、配慮が必要になります。

大丈夫と思っていても、インフルエンザの潜伏期間中という可能性もありますからね。

 

特にインフルエンザは発症から3日後まで、感染力が強いので要注意です。

そこで、インフルエンザは飛沫感染するので、なるべく会社ではマスクなどをして配慮を示すこと。

特に、咳などがなくても私は念のためマスクをしておきます。

 

やはり、その後自分がインフルエンザになったり、会社でインフルエンザ流行すると○○さんが移した・・ということを言われることもありますから。

なので、気を付けたという姿勢を見せるためにもマスクをおすすめします。

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インフルエンザにうつらないようにするには?

家族がインフルエンザになったら、家族内感染をどう防ぐかですよね。

みんな芋づる式に感染しちゃうと、それこそ地獄絵図・・・。

子供がいたら、パパやママは自分も高熱のなか看病することに。

となると、とにかく大変ですよね。

 

その為、いかに家族のインフルエンザがうつらないようにするかが大事!

というわけで、家族からインフルエンザがうつらないようにする予防法をご紹介しますね。

 

部屋に隔離する・離れる

インフルエンザの家族内感染を防ぐには、なるべく同じ空間にいないようにすることが大事。

飛沫・接触でインフルエンザはうつるので、近くにいたらその分うつりやすいです。

家族内感染を防ぐには、インフルエンザになった家族だけみんなと別の部屋で隔離しましょう。

 

もちろん、看病とかは必要ですが看病する人以外はできるだけ近づかない。

接触を控えて、インフルエンザウイルスを体内に入りにくい環境を意識して作るのがポイント。

子供は、つい気になって見にいってしまうので気を付けてあげてくださいね。

 

大人は、ある程度意識できても子供は無意識にベタベタあちこち触りますからね。

これをしていないと、飛沫を直接浴びなくても接触感染の可能性が上がってしまいます。

触ったものを次々除菌していくわけにもいかないですしね。

 

家の中でもマスクをする

インフルエンザ家族内感染を防ぐ

インフルエンザの感染経路に、飛沫感染がありますね。

ウイルスって、どのくらいの距離まで飛ぶか知ってますか?

  • 咳   :2~3メートル
  • くしゃみ:3~5メートル

 

ひとたび咳やくしゃみをすると、インフルエンザウイルスがこんなに遠くまで飛びます。

5メートルって結構な距離ですよね・・・。

さらに、咳の約20倍インフルエンザウイルスがくしゃみで飛散します。

インフルエンザになった家族がくしゃみをしていたら、要注意!!

 

インフルエンザウイルスは、サイズが小さくマスクでは防ぎきれないともいわれますが、一定の効果はあるので家族など身近にインフルエンザの人がいたら必ずしましょう!

ですから、家の中でもマスク装着は必須です。

ちなみに、インフルエンザになった家族本人・その他の家族の両方がマスクをするのが一番効果的です。

 

但し、インフルエンザになったのが子供の場合、息苦しいと嫌がることもありますよね。

その場合は、家族がマスクをして感染率を下げましょう。

お互いにマスクした方が、よりインフルエンザの家族内感染対策にはなりますが。

苦しんでいる子供に、無理にマスクさせるのも可哀そうですしね・・・。

 

ただ、注意点としてマスクはつける時・外す時に内側に触れたら意味がありません。

ついやってしまいがちなので、ますくのつけ外しにも気を付けてください。

チェック★マスクの外し方はこちらでご紹介しています

 

手洗い・うがいはこまめに

インフルエンザの予防といえば、手洗い・うがいが基本ですよね。

家族がインフルエンザにかかったら家にいる時も、こまめにすることが大事!

いつウイルスに触れているか、吸いこんでるかわかりませんからね。

 

普段家に帰ってきた時にしている人も多いと思いますが、合間合間に意識して手洗い・うがいをしましょう。

うがいについては、近年インフルエンザ予防の効果が薄い・なしともいわれています。

それは、インフルエンザウイルスが20分で細胞の中に入ってしまうから・・。

 

追い付かないという感じですね。

とはいえ、家族がインフルエンザに感染していたら少しでも感染率を下げるために私はうがいをしています。

 

手洗いは、絶対にこまめにしましょう!

手洗いをちゃんとしているかどうかは、インフルエンザがうつらないようにする上でとても重要です。

爪の間や親指の付け根などにインフルエンザウイルスが残りやすいので、意識して洗ってみてください。

 

ちょっと面倒かもしれませんが、
インフルエンザがうつらないようにウイルスをしっかり落としましょう。

こちらで、インフルエンザ予防の手洗いの方法等も詳しくご紹介しています。

チェック★インフルエンザ予防の手洗い・うがいについてはこちら!

 

カテキンが含まれたものを飲む

殺菌効果のあるカテキンの入った飲み物を、20分に一度ほど一口飲む。

先ほども言った通り、インフルエンザウイルスは20分で体内に取り込んでしまいます。

ですが、飲み物と一緒に胃に流し込んでしまうと、ウイルスを胃酸でやっつけられるといわれているのです。

 

その為、20分間隔くらいで2~3口飲み物を飲むことがインフルエンザ予防になります。

沢山飲むとお腹タプタプになるので、2~3口で喉を洗うイメージでOK。

他の飲み物でも悪くはないですが、殺菌作用のあるカテキンの含まれた緑茶などがおすすめです。

 

家の空気の入れ替えをする

インフルエンザは、湿度が高い方が良いといわれてきましたが最近この考えが覆りつつあります。

湿度を高くしてもあまりインフルエンザウイルスの感染力が弱まらない・・という衝撃のお話が!

参考:CareNet

 

むしろ、こまめに空気の入れ替えをすることが大事とのこと。

UV殺菌機能付きの空気清浄機をお持ちの方は、こちらも大いに活用しましょう!

ない方は、ちょっと寒くても空気の入れ替えを意識的にしてください。

 

部屋を加湿する

インフルエンザにうつらないようにするために

インフルエンザは、乾燥に強いといわれてきましたよね。

え?でも、さっき湿度が高くてもあまり感染力が弱まらないって言ったでしょう?となりますよね。

確かに、この辺り少しずつ今後考えが変わるかもしれません。

 

ですが、ここでいう加湿するというのはもう一つの理由があります。

それは、喉を乾燥させないということ!!

喉が乾燥すると、ウイルスなどから守る防御機能が低下します。

その為、部屋が乾燥しているとインフルエンザの家族内感染の危険性もあるのです。

加湿器などがない場合は、部屋に水に濡らして絞ったタオルをハンガーなどに掛けて吊るしておいてもOK。

 

先ほどご紹介した、マスクの着用・20分おきの水分摂取。

そして、のど飴を舐めるというのも、喉の乾燥予防に繋がりインフルエンザの家族内感染の予防になりますよ。

 

アルコール消毒

接触感染でうつるインフルエンザは、家族がかかるとどうしても接触感染の確立が高くなります。

いくら隔離していても、トイレに行ったりしますからね。

その為、インフルエンザになっている家族と共用する場所は、アルコール消毒すると良いですよ。

 

ドアノブ・電気のスイッチ・洗面台など、
特に家族の誰もが触る場所はアルコールで拭いておくと家族内感染の予防になります。

口周りや鼻は、無意識に触るのでインフルエンザ罹患者の家族が使った後は早めに拭いて、他の家族にうつらないようにしたいですね。

 

インフルエンザに感染している家族も、なるべく共用するものに触れないように気を付けることが大事です。

大人の場合、ある程度この点も気を付けられますよね。

使うタオルなども分けられたらわけましょう。

 

インフルエンザでは、高熱がでるので手洗いとかをしっかりするのも大変なので、ちゃんとウイルスを落とせなかったりします。

その為、同じタオルなどを使っていると、そこから家族にうつるということもあります。

 

食器などは早めに洗う

インフルエンザの家族が使った食器は、

他の家族がふいに触ってしまって直接感染の可能性を広げることになってしまいます。

その為、食べ終わったらできるだけ早めに洗ってしまいましょう。

何気ないことですが、こういった小さなことも家族がインフルエンザに罹った時には注意が必要です。

 

しっかり食べて・よく寝る

家族がインフルエンザにかかったら、うつらないために免疫力を上げること!

その為にはしっかり食べて、しっかり睡眠時間をとって免疫力を落とさないことが大事です。

ここ、本当に大事です。

いつも以上に栄養をしっかり取って、よく寝ることを意識してくださいね。

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家族がインフルエンザにかかったら まとめ

家族がインフルエンザにかかったら、会社によっては家族も休みになります。

ですが、これは会社によって方針がわかれるので、わからない時は上司に判断を委ねましょう。

出勤する場合、インフルエンザ潜伏期間かもしれないのでマスク必須で!!

 

そして、インフルエンザに家族がかかったら、うつらないようにする事も重要ですね。

  • なるべく隔離して、近寄らない
  • 家の中でもマスク着用
  • 手洗い・うがい・緑茶を飲む
  • 空気の入れ替え・加湿
  • アルコール消毒
  • 食器などはすぐ洗う
  • しっかり食べてよく寝る

これらを実践することで、インフルエンザに家族全員かかってしまったという事態の予防になります。

特に高齢者や小さな子供がうつると重症化すると危険なので、うつらないように出来るだけ実践していきましょう。

 

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