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脇イボを病院で取るなら何科?治療法・費用はどのくらい?

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脇にできたイボと病院で取る場合、何科にいくべきなのでしょうか?

自分で取ろうとしたけど、なかなか取れない・・・。

いっそ病院に行こうと考えたりしますよね。

 

脇イボは、老人性イボが多いですが、もしウイルス性だった場合、触ると他の部位にうつってしまいますし。
 
下手に触って、増えてしまうと厄介ですよね。

そこで、今回は病院でのイボ治療を考えている人に、何科を受診すればいいか・治療法や費用はどのくらいかといった点をご紹介します。
 
【関連】脇のイボの原因は?自分で治す方法は?市販薬でおすすめは?

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脇のイボを病院で取るなら何科?

もう病院で脇イボを取ってしまおう!

そう考えたのはいいけど、病院だと何科にあたるのでしょう?

 

イボは、皮膚にくっついてできるので、皮膚科または、美容皮膚科で治療することになります。

皮膚科は、主に保険適用の治療。

美容皮膚科では、主に保険が適用されない自費診療となります。

ということで、皮膚科での治療の方が安く済ませられます。

 

ただし、キレイに取りたいという人は、美容皮膚科も視野に入れて考えた方が後悔しないでしょう。

脇のイボの治療法

脇の下のイボの治療にも、いくつか種類があるので、治療の方法別に特徴をご紹介します。

 

脇のイボを液体窒素で取る方法

皮膚科では、一般的に行われている治療法になります。

約-200度の液体窒素を患部につけ、患部を凍結させてイボの細胞を死滅させる方法です。

 

凍傷を起こさせるわけですから、痛みが生じます。

 

深く焼いたり、広範囲に施術した場合は、強い痛みを伴うことも少なくありません。

 

脇は、皮膚が薄いので痛みを強く感じてしまうので、我慢できないような痛みがある時は鎮痛剤が欲しいと言いましょう。

 

また、液体窒素はイボ以外のまわりの細胞や血管に影響を及ぼすことがあるのです。

その場合は、炎症を起こしたり内出血がみられることもあります。

 

この治療は、焼いてすぐなくなるというのではなく、日にちの経過とともに新たな細胞ができるとポロリと取れるという経過で、施術当日には脇の下のイボはなくなりません

 

また、イボによっては複数回の治療が必要になります。

※一度の治療で取れることもあります

 

脇のイボをハサミで切る方法

こちらも、皮膚科で行われるイボを切りとる治療法で剪除法(せんじょほう)といいます。

 

想像するだけでも痛そうですが、少し痛みが生じます。

 

また、一般的には麻酔も使用しません。

あまり膨らんでないイボや大きいイボには、適さない治療法です。
※痛みが強かったり、出血も多くなりやすい

 

とはいえ、脇イボのスキンタッグ(老人性イボ)であれば、比較的切りやすいタイプのイボといえます。

 

痛みについては、形やサイズによりますので、ほとんど痛みや出血がない場合もあります。

 

脇のイボをレーザーで取る方法

炭酸ガスなどのレーザーを使って、イボを取ります。

主に、美容皮膚科で行われている治療です。

 

麻酔を使うので痛みなどに悩まされることもなく、治療法の中でもイボを取った後の肌が一番キレイです。

 
液体窒素で凍結・ハサミで切るという治療法は、場合によってはシミなど跡が残ってしまうというデメリットがありますが、レーザーの場合は綺麗に仕上がります。

 
また、液体窒素や切除による治療が困難な『小さなイボ』や『複数のイボ』にも適している治療です。

 

但し、レーザーを使うとしばらく紫外線対策を徹底する必要があります。

また、麻酔を使用するので妊婦さんはこの治療法が受けられません。

 

脇イボの治療には、上記でご紹介した3つの方法が用いられるのが一般的です。


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脇イボを取るために必要な費用

治療法をご紹介しましたが、費用についても確認しましょう。

液体窒素でイボを取る費用

保険適用なので、3割負担で済みます。
 
イボ1つ=約500~1000円
 

ですが、その他にも初診料や診察料など2000~3000円ほど掛かります。

 

イボの数が多ければ、その分費用もかさみます。

受診したその日に施術を受けられ、

実際に液体窒素で焼くのにかかる時間は、ほんの数秒です。
 

複数イボがあったとしても、それほど時間は掛かりません。

 

ハサミでイボを取る費用

イボを切りとる治療も、保険適用になるので3割負担で済みます。
イボ1つ=500円ほど
 

同じく初診料などで+2000~3000円ほど。
 
イボの数が多ければ、その分費用が加算されます。

受診したその日に施術を受けられ、
短時間で治療が終わります。

 

想像するとかなり痛そうですが、それほど痛みは強くありません。
液体窒素の方が、強い痛みを伴うでしょう。

 

また、液体窒素よりも跡が残る可能性も低いといえます。
 
しかし、切るわけですから完全に治るまでは少し時間が掛かるでしょう。

 

イボをレーザーで取る場合の費用

美容皮膚科などで受けられる治療で、保険適用外になります。
その為、他の治療よりは費用が高くなります。

イボ1つ=2000円ほど
 
初診料+カウンセリング料+技術費などで15000円ほど。

自費診療なので、クリニックにより費用がだいぶ違うこともありますのでご注意ください。

 
即効性・キレイにという点では、優れた治療法といえますが、費用面がネックになるかもしれません。

 

治療法や経過、費用など、総合的にみてどの治療にするか決めてくださいね。

 

 

皮膚科の場合、医師によっては治療しなくて良いと言われてしまうことがあります。
 
老人性だから・目立たないなどの理由です。

 

皮膚科では、患者さんも多く一人あたりにかける治療時間も短いため、治療不要といわれて帰されたりするんですよね。

ですが、特に女性にとってイボは気になりますよね。

 
そんな場合は、気持ちをわかってくれる女医さんのいる皮膚科や美容皮膚科を探してみましょう。

 
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脇のイボを病院で!まとめ

脇のイボを病院でとる場合の治療法をご紹介しました。

皮膚科での治療の方が安いのですが、痛みや予後のお肌のことを考えると、美容皮膚科も魅力的ですよね。

 

とはいえ、結構レーザー治療は費用が高いので、悩んでしまいます。

 
脇の下にある イボの個数でお値段が加算されるので、いくつ取りたいかも重要なポイントになるでしょう。

 

治療法・痛み・経過・費用など総合的に見て、最終的に決めてくださいね。

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