暑さ対策でエアコンなしの場合は?室内ならグッズを活用して乗り切ろう!
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室内で熱中症になる人もとても多くて、いまや暑さ対策は必須となっていますよね。
家の中だと、ちょっと油断してしまったりするので危ないんですよね。
特に、エアコンなしだと蒸し風呂みたいになることもあるので・・・。
だけど、気を付けるっていってもエアコン以外だとどんな暑さ対策がいいの?ってなりますよね。
というわけで、
■暑さ対策でエアコンなしの場合はどうすべきか?
■室内の暑さ対策グッズで便利な物は何か。
また、それらの暑さ対策グッズの活用法も併せてご紹介していきます。
暑さ対策でエアコンなしの場合は?
油断しがちですが、室内で熱中症になる人はとても多いです。
10年前などに比べると、その数は2倍ほどになっています。
重度になると、命も危うくなるのでしっかりと暑さ対策をすることが大事!
暑さ対策といえば、適度にエアコンを使って・・・と言いますが、いろんな事情でエアコンなしの人もいますよね。
そんな暑さ対策でも、エアコンなしの時にはどうすべきかその対処法を実体験を交えてご紹介します。
室内の暑さ対策グッズはこれが便利
室内の暑さ対策に使って、これは良かった!というグッズとその活用法を伝授しますね。
ちなみに、私の場合はエアコンなし・西日が激しく差し込む部屋(;'∀')
午後2時くらいからが、地獄の暑さでサウナ状態。
その為、いろんな暑さ対策を実践しました!
そんな部屋の暑さ対策で、便利グッズとして大活躍したのはコレです!
遮熱カーテン
その名の通り、熱を遮ってくれるので室内の温度上昇を抑えられます。
ちなみに遮熱カーテンでも、少しは室内の暑さ対策に効果がありました。
でも、遮光カーテンでは暑さの原因の一つになる赤外線まではカットできないので、暑さ対策なら遮熱効果のあるカーテンのほうがおすすめです。
私は、最初よくわかってなくて遮光カーテンを使っていました。
それでも、いつもよりは暑さが和らいだ感じをうけましたね。
その後、遮熱カーテンを知って付け替えたら、遮熱カーテンの方が優秀でした。
ただ、どちらもある程度部屋が暗くなります。
私は、暗い事より暑いほうが嫌なので気になりませんでした(笑)
最近は、あまり暗くならない遮熱・遮光カーテンもありますよ。
すだれ
室内って、太陽光で壁や窓そのものが暑くなるので、夜になってもすごく暑かったりします。
それは、昼間に太陽光に照らされて熱を持ってしまっているから。
エアコンがあればいいけど、エアコンなしだと壁・窓などに籠った熱に悩まされますよね。
外壁・窓など、家そのものに熱を持たせてしまうのを抑える暑さ対策が、すだれ・サンシェードなど。
外側で、遮ってあげることで家・部屋そのものに熱がこもるのを防止します。
ただ、住環境によってはつけにくかったりしますよね。
私の部屋も、つけられなかったです。
でも、実家で使ってみたらすだれすごい!!って思いました。
風が強いとちょっとうるさくて、外したりしますが暑さ対策としては効果あり。
熱をこもりにくくしてくれるのはもちろんですが、すだれなどは程よく風も通るのがいいです。
熱を遮ろうとすると、風通しもある程度悪くなってしまうのがデメリットですが、
その点でも、すだれやサンシェードは暑さ対策として便利グッズといえます。
扇風機
誰もが思いつく、夏の室内の暑さ対策といえば扇風機。
エアコンなしであれば、扇風機は必須です。
さすがに扇風機がないと、それこそ熱中症まっしぐらになるので、安いものなどで十分なので調達しましょう!
直接体に当てたくなりますが、部屋の空気を動かした方があとあと体が楽です。
扇風機で、知らず知らずのうちに脱水症状や低体温になることもあるので体の為にも、長時間扇風機をつかう時は首振りにしておくのが無難です。
私も、夜寝る時には首振りにしてました。
で、暑くて堪らない!!って時は扇風機の前で涼むといったスタイル(笑)
暑くて我慢できない時は、首周りや手などにを水などで少し湿らせてから、扇風機の風に当たると気化熱の影響で体温が下がりやすいですよ。
手を洗ったりしたら、軽めに拭いて扇風機の風にあたって涼むのが気持ちいいです。
かなり暑い時は、首筋なども水で少し濡らしておくのもおすすめ!
だけど、やり過ぎないように注意しましょう。
脱水・冷え・乾燥に注意してほどほどに。
あと、扇風機の羽などの後ろ側に濡れタオルなどを当てておくと、冷風感がアップしますよ。
それ用の暑さ対策グッズもありますが、水滴が落ちたりと面倒なことがあるので、濡れタオルとかのほうが手軽ですね。
ハッカ油
侮るなかれ!暑さ対策にハッカ油は、いまや王道ともいえますね。
但し、敏感肌の人はあまりおすすめしません。
原液をそのまま使うのではなく、薄めて使ってくださいね。
お風呂で湯船に入れる場合は、3~6滴ほどを湯船に入れてよく混ぜましょう。
多く入れた方が涼しいかな?と思って、入れすぎるとお風呂後に凍える感覚に陥ります!
ただ、水とは相性が良くないのであまりうまく混ざりません。
これが気になる時は、事前に少量の塩と混ぜて置きましょう。
それを湯船に投入して、混ぜてくださいね。
ハッカ油を使うと、体感温度はグンっと下がります。
量を間違えると、寒くて布団にくるまりたくなるほどです。
ですが、実際に体温が下がってるわけではないので注意してくださいね。
冷感が抜けて来た時に、布団などをかぶっているとそれこそ熱中症になります。
その為、必ず適量の範囲内で使用しましょう。
ひんやり寝具・アイス枕
夏のエアコンなしの部屋は、寝苦しいのなんの・・・。
暑すぎて全然眠れなかったりすると、夏バテや体調を崩したりしてしまいますよね。
なので、寝る時の暑さ対策はとても大切。
ひんやり寝具・アイス枕などを使って、体の熱を逃がしやすくしましょう。
ひんやり寝具ですが、ジェルタイプの方が断然涼しいです。
エアコンなしの部屋なら、ジェルタイプにしておくことをおすすめします。
それと、アイス枕も気持ちよくていいですよ。
暑いと頭がぼーっとして、頭痛がしてきたりするので。
ただ、アイスノンを凍らしたものはちょっと硬いのでタオルなどを巻いても、ちょっと頭の安定感に欠けます(笑)
冷えピタなどを、首周り・脇の下に貼ると体温が下がりやすくなるので暑さ対策・熱中症対策におすすめです。
その他、一時凌ぎですがコールドスプレー・ひんやりタオルなどもあると便利な暑さ対策グッズです。
少しの間とはいえ、エアコンなしの室内では重宝するひんやりグッズになります。
そして、手の届く範囲に水分補給できるものを用意。
少し塩分を含んだものを、グビグビ一気に飲まず定期的に少しずつ水分補給しましょう。
あまり大量に飲むと、内臓などに負担が掛かるので少しずつ小まめに。
夏バテしたら、さらに暑さにやられるので一気に水分補給しないように気を付けてくださいね。
暑さ対策でエアコンなしの場合のまとめ
いろんな暑さ対策がありますが、エアコンなしの部屋では太刀打ちできないものも多いです。
エアコンがないので、室温をサっと下げることはできません。
その為、熱がこもりにくいように遮熱・遮光対策をして空気の通り道を作ること。
これが、何より大切な夏の室内の暑さ対策となります。
その上で、ひんやりグッズなどをプラスして室内の暑さ対策をしてみてくださいね。