生玉神社祭り2019の日程は?アクセスや見どころについても!
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大阪の夏祭りの先頭を切る形で始まる生玉神社祭り。
住吉祭にも並ぶといわれ、大阪でも人気の夏祭りです。
いよいよ夏が始まる!という熱気にあふれたお祭りで毎年大盛り上がり。
地元では、いくたまさんの愛称で親しまれつづけています。
今回は、そんな生玉神社祭り2019について、
日程や行事の時間とともに、アクセスと見どころについてもお伝えします。
目次
生玉神社祭り2019の日程と時間
大阪の夏をけん引するかのように、夏祭りのトップを飾る生玉神社祭り。
生玉神社祭り2019の日程や行事の時間からご紹介しますね!
日程:7月11日(木)宵宮
7月12日(金)本宮
時間:7月11日→9時30分~22時頃
7月12時→9時30分~22時頃
場所:■7月11日
生玉神社(生國魂神社)とその周辺
天王寺区および中央区
■7月12日
生玉神社(生國魂神社)とその周辺
大阪城・天王寺区・中央区
生玉神社祭りですが、毎年決まった日程で開催されています。
2019年の生玉神社夏祭りは、木曜日と金曜日の平日開催。
平日開催でもすごく盛り上がるのが、生玉神社祭りなんですよね♪
屋台・混雑情報についてはこちらでご紹介しています。
チェック★生玉神社祭り2019の屋台情報!混雑具合・交通規制について
生玉神社祭り2019の時間(7月11日)
時間 | 行事 | 場所 |
9時30分~ | 宵宮祭 | 御本社 |
10時~(★宮出) | 枕太鼓 | 旧東区巡行 |
13時~ | 金銀神輿 | 天王寺区巡行 |
13時30分~ | 獅子舞 | 旧南区巡行 |
16時30分(★宮入) | 枕太鼓 | 旧東区~ |
17時~ | 中太鼓 | 行宮~ |
子供太鼓 | ||
子供みこし | ||
17時30分~ | 獅子舞 | 旧南区~ |
18時~ | 金銀神輿 | 天王寺区~ |
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旧東区→中央区の北部
旧南区→中央区の南部
生玉神社祭りは、朝10時からいよいよ巡行にでて夏祭り開始!
生玉神社祭り2019の時間(7月12日)
時間 | 行事 | 場所 |
9時30分~斎行 | 本宮祭神幸祭 | 御本社 |
10時 | 渡御 | 谷町筋北上 |
12時45分 | 元宮駐輦祭 | 大阪城内 |
19時(★お練り) | 獅子舞 | 境内 |
19時30分 | 金銀神輿 | |
20時 | 枕太鼓 | |
20時 | 行宮著御祭 | 行宮・本町橋 |
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いよいよ本宮が始まると、お祭りの盛り上がりに加速が掛かりますよ^^
生玉神社祭り2019へのアクセス方法
では、生玉神社祭りへのアクセス方法をご紹介します。
場所:大阪市天王寺区生玉町13-9(生國魂神社)
生玉神社祭りへ電車でアクセス 最寄り駅は?
最寄り駅:谷町九丁目駅
※大阪メトロ 地下鉄谷町線
地下鉄谷町九丁目駅に到着したら、出口は3番へ向かってください。
3番出口をでれば、すぐ生玉神社祭りの会場付近になっています。
もう、お祭りの屋台などが目に飛び込んでくるので、初めて行った方でも迷うことはないでしょう。
生玉神社祭り 近鉄電車でアクセスする場合
最寄り駅には適いませんが、近鉄電車でも生玉神社祭りには来場しやすいです。
近鉄電車の最寄り駅:上本町駅
所要時間;徒歩約10分
少し歩きますが、10分なので遠くは感じない距離です。
上本町駅と大阪メトロの地下鉄谷町四丁目駅は、地下道続きになっています。
地下道を利用すれば、迷うこともないので地上の道路に出ず地下道の利用がおすすめ!
生玉神社祭りへ車でアクセスする場合
カーナビ設定:生玉神社
最寄りIC:阪神高速の夕陽丘
夕陽丘の出口をでたら、通常約5分ほどで生玉神社に到着。
ですが、生玉神社祭りの巡行や渡御で当日は交通規制があります。
朝10時頃から交通規制の実施も始まるので、周辺道路は混雑しやすく不便です。
その為、生玉神社周辺まで行こうとせず、隣の駅などから電車に切り替えて向かうのが無難です。
お祭りの影響で、近くのコインパーキングも早くに満車になります。
ぐるぐると駐車場探しに時間が掛かるより、一駅ほど前から電車という方がスムーズでおすすめ!
生玉神社祭り2019の見どころ
初めて生玉祭りを見に行かれる方のために、見どころもご紹介しますね!
見どころ1:金銀神輿
煌びやかな装飾がとても美しい金銀神輿は必見。
練り歩くとキラキラ輝いて、一件の価値ありな御神輿なんです。
宵宮の18時ごろ、本宮の19時半ごろに見られるのでおすすめです。
特に本宮の境内で見られる金銀神輿は迫力満点!
境内を煌びやかな金銀神輿を担いで走るんですけど、もうすごい熱気です。
神輿を担ぐ男衆の力強さと熱気、そして金銀神輿の美しさとの融合が見られますよ。
子供太鼓がさらに、金銀神輿を盛り立ててくれてこちらも可愛らしくて堪りません。
見どころ2:渡御
大阪城へと約3キロもの道のりを練り歩く渡御。
金銀神輿に獅子舞・枕太鼓も伴い、その道のりを進む様子も必見です。
この獅子舞なんですけど、子供たちによるものなのも珍しい。
頑張ってる姿に思わずほっこりです。
さらに、時代絵巻から飛び出したような衣装を纏った行列。
馬も通るんですよ!!
本当に、御神輿だったり・行列だったり観客を飽きさせない渡御が見られます。
大阪城に向かうのは、もともと生玉神社が鎮座していた場所だから。
御神輿には、御神体がのせられていて大阪城への道のりでは厄払いとしてお祓いをしつつ進みます。
生玉神社祭りの渡御列が、街を清めるべく練り歩いていくわけです。
見どころ3:枕太鼓
子供たちが太鼓台の上にのっている枕太鼓。
この太鼓の叩き手となる子供たちは、願人(がんじ)といいます。
見どころ2でご紹介した渡御の先頭を切っているのも、枕太鼓。
太鼓を叩き巡行を知らせると同時に、この太鼓の音と響きが邪気を払うとされています。
本宮の境内で行われる枕太鼓は、がらりと雰囲気変わって大迫力。
境内で、揺さぶられ回され枕太鼓を激しく動かされるのですが叩き手の願人は動じず叩き続ける。
結構早いスピードで動かして、境内の階段にゴツンっ!
おまけに真横に倒されます。
初めて見る人は、え?大丈夫なの?とびっくりするほど。
始まりは静かに、掛け声と太鼓の音が響くんですけど一気に激しくなる様子は必見です。
その子供たちの力強さは、見ていてパワーを貰える感じがします。
本宮のフィナーレを飾るお練りでの枕太鼓は、境内を所狭しと動き回り熱気もすごい!
このお練りは一番の見所ともいえるので、境内は人でいっぱいになりますよ^^
生玉神社祭り2019の日程と時間 まとめ
大阪での人気の夏祭り・生玉神社祭りについてご紹介しました。
夏祭りの先頭を切るお祭りですが、先頭を切るにふさわしい盛り上がりを見せてくれるお祭りです。
例年同じ日程で7月11日・12日に開催されるので、生玉神社祭り2019は平日開催。
生玉甚神社祭りは、平日開催でもその熱気は健在ですよ。
特に、本宮夜のお練り・枕太鼓の熱気と迫力は見逃せません!
大阪夏祭りに関する記事はこちらでもご紹介しています。
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