大阪天満宮の初詣 混雑具合!屋台はいつまで?行き方もご紹介!
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大阪天満宮は、大阪だけでなく関西でも人気の初詣スポットの一つ。
中でも、多いのが受験生ですね。
学業の神様を祀られていることでも有名なので、多くの受験生が合格祈願に訪れています。
受験生の初詣なら、大阪天満宮がおすすめ!
ですが、50万人というとやはりかなり混雑します。混雑を避けたい場合は、いつぐらいがいいの?
と、少しでも人混みを避けたいという人も多いですよね。
そこで、大阪天満宮の初詣の混雑具合、屋台はいつまで?といった初詣情報とともに、行き方もご紹介します。
目次
大阪天満宮の初詣 混雑具合は?
大阪天満宮の参拝者数は、三が日だけで毎年50万人を超えています。
その為、三が日は終日でとても混雑します。
適宜、入場規制も行われてなかなか拝殿できないということも覚悟しておきましょう。
ピーク時であれば、1時間以上待つことも少なくありません。
では、三が日の中でも特に混雑する時間帯を見ていきましょう。
大阪天満宮 元旦の混雑具合
新年の幕明け0時から4時頃までが、特に混雑します。
ぎゅうぎゅうの状態で、前に進むのが大変なほどと思っておきましょう。
大晦日に一旦閉門されるので、0時の開門を多くの人がまだかまだかと待っています。
開門と同時に、ドドっと境内に押し寄せますので混雑が苦手な人はご注意ください。
0時から2時ぐらいに、白酒が振る舞われるのでこの時間帯は特にごった返すほどの混雑となります。
そして、日中は10時頃から16時頃までが特に混雑します。
元旦は、日中もかなり混雑する為、入場規制も覚悟しておく必要があります。
長ければ1時間以上掛かって、やっと拝殿という状態です。
その為、しっかりと防寒対策をして大阪天満宮初詣に向かいましょう!
大阪天満宮 1月2日/1月3日の混雑具合
元旦ほどではないですが、2・3日もほぼ終日人が多いと思っておきましょう。
特に、11時頃から15時頃まで。
10時頃には、すでに人が増えてくる状態となります。
やはり、おせちを食べて少しゆっくりして・・・“よし、初詣行こう!”と思い、動き出す人が多いですね。
元旦の深夜以外には、三が日のお昼頃が連日とても混雑します。
人混みが苦手という人は、この時間帯は避けましょう。
大阪天満宮の初詣 空いている時間は
三が日は、ほぼ終日人が多いといって良いのですが、その中でも空いている時間帯をご紹介します。
元旦の早朝
午前4時頃には、だいぶ参拝者数も落ち着きます。
やはり、真夜中にくるのは寒さも堪えますし、体力的にきついですからね。
ですので、早朝は比較的空いています。
それでも、人混みを避けたいなら8時頃までに参拝しておくことをおすすめします。
元旦の夕方以降
昼間のピークが過ぎると、夜にかけて混雑が和らぎます。
18時ごろだと、だいぶ空いてきているでしょう。
元旦は、20時まで参拝できるので夜の参拝もおすすめです。
2・3日の早朝または夕方
7時から8時ぐらいまでであれば、まだ混雑がひどくなる前に参拝できます。
混雑を避けたいなら、できるだけ早い時間にするのが無難です。
夕方は、17時以降が狙い目です。
16時頃までは、まだ混雑が続いているのでもう少し時間を遅らせて17時以降にするとだいぶ空いてきているでしょう。
4日以降
三が日を過ぎると、だいぶ参拝者の数も落ち着きます。
三が日にこだわらないのであれば、4日以降の方が落ち着いて参拝できるでしょう。
この頃になると、入場規制が掛かるほどの混雑はなくなります。
大阪天満宮 正月の参拝時間
1月1日⇒0時〜20時
1月2日⇒6時〜19時
月3日⇒6時〜19時
1月4日からは、平常通り9時から17時に戻ります。
12月31日(大晦日)は、20時に一旦閉門されますのでご注意ください。
早々に行っていても、大阪天満宮内で年明けを待つことはできません。
だいたい22時ぐらいから、徐々に開門を待つ人で賑わい始めますよ。
大阪天満宮の初詣 ご利益
大阪天満宮には、学業の神様とも呼ばれている“菅原道真(すがわらのみちざね)”が祀られています。
醍醐天皇を廃位させようと企てているというあらぬ疑いを掛けられ、大宰府に左遷されたまま一生を終えた菅原道真。
左遷前に、足を運んだとされるのが大阪天満宮です。
幼少期から神童といわれるほど、頭が良かったとされています。
当時、道真公を陥れた人々は雷に打たれたり、病で命を失うなど次々とこの世を去ったことで、雷を落とす神様・・・天神様では?という考えに至ったといわれています。
そんな菅原道真が亡くなった後、大阪天満宮に輝くような松が生えてきたことで菅原道真公を天神として祀ったのです。
ご利益:学業成就・家内安全・厄除けなど
やはり、学業の神様が祀られているので学業成就のご利益で有名です。
その為、初詣には多くの受験生やそのご家族が訪れます。
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大阪天満宮に初詣 屋台はいつまで?
大阪天満宮には、お正月に沢山の屋台(露店)が並びます。
日本一長い商店街のアーケード内、そして境内にも屋台が並び参拝客も屋台のグルメなどを楽しみながら足を進めます。
元旦は、深夜も参拝できるけどさすがに屋台は締まるのでは?
と思ってしまいますが、深夜でも静まり返ることはありません。
元旦の0時~3時を過ぎると、締めてしまう店もありますが深夜でも営業している屋台も結構あるので、屋台ゼロなんてことにはなりません。
三が日の参拝時間内であれば、屋台を楽しむことはできるでしょう。
ただ、深夜・早朝はお店を締める屋台もあって、混雑時よりも屋台の数は少ないです。
そして、三が日を過ぎると屋台の数自体が減少します。
やはり、客商売なので人の減りとともに屋台も減ります。
4・5日であれば、まだ屋台も楽しめると思いますが、屋台も目当てにしているなら早めに参拝しましょう。
ちなみに、九十九屋さんのベビーカステラの人気が高いです。
美味しいので、見かけた際にはぜひ食べてみてください。
【関連】大阪天満宮の節分祭の時間!恵方巻きが貰える?混み具合もチェック!
大阪天満宮の初詣 行き方
住所:大阪市北区天神橋二丁目1-8
電車の場合
【地下鉄谷町線/堺筋線】
「南森町駅」で降りて、4番出口から出る。
→天神橋商店街を右に進む
【JR東西線】
「大阪天満宮駅」で降りて、3番出口から出る
→天神橋商店街を左に進む
どちらも、徒歩約6分です。
車の場合
環状線の北浜出口で左に進む
→守口線下をさらに左へ進む
→ふたつ目の信号を右に曲がってすぐ(約100m)
お正月は、大阪天満宮に併設されている駐車場は使えません。
有料の駐車場に停めるようにしてください。
三が日は、交通規制が掛かることも多く、結構渋滞するので近隣までお車で来るとなると渋滞に巻き込まれるかもしれません。
大阪天満宮の初詣 まとめ
大阪天満宮は、関西の中でも高い人気を誇る初詣スポットです。
三が日だけで、50万人以上の参拝者が訪れて賑わいます。
屋台も、100店以上も出店しているので屋台を楽しみたい方にもおすすめです。
そして、何より学業の神様ということで、受験生に最適な初詣スポットです。
大阪天満宮のパワーを分けてもらって、受験に臨んでみませんか?