宮島水中花火大会2019の混雑状況・回避方法は?屋台情報も!
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毎年、広島県宮島で8月のまだ暑い最中に開催される宮島水中花火大会。
世界遺産の厳島神社をバックに上がる水中花火が、本当に幻想的できれい!
地元の人はもちろん、宮島は日本有数の観光スポットなのでこの時期に合わせて観光に来る人で溢れます。
日本が誇る絶景スポットでの花火大会ということで、感動の嵐・・。
今回は、そんな宮島水中花火大会2019の混雑状況・回避方法とともに、屋台情報も併せてご紹介します。
目次
宮島水中花火大会2019の日程・打ち上げ時間
最初に、2019年の宮島水中花火大会の基本情報をご紹介しておきますね。
日程:2019年8月24日(土)
打ち上げ時間:19時30分~20時30分
打ち上げ数:約5,000発
場所:広島県廿日市市宮島町1−1
雨天時:延期(8月31日)
宮島水中花火は、嚴島神社大鳥居沖合400mの海上で打上げ台船から上がります。
海上であがる花火は、やっぱり一味違います♪
水面に映る花火が、美しさを倍増させてくれるんです。
単発・スターマイン・UFO・型物等等、バリエーション豊かなのも魅力。
音楽にあわせた花火や、一つ一つの花火の演出に思いやストーリーが込められており見ていて飽きません。
とてもロマンチックな雰囲気なので、花火大会デートにももってこい。
実際に、知人で花火後に宮島の海辺でプロポーズし見事成功した方もいます♪
素敵ですよね~男性の方はロマンチックな告白・プロポーズをするチャンスです。
昼間から宮島で観光デートをして・・という流れも素敵ですよね。
こちらで、宮島のおすすめレストラン・カフェもご紹介しています。
>>宮島水中花火大会2019の周辺レストラン・カフェおすすめ5選!
宮島水中花火大会2019の混雑状況
宮島水中花火大会は、例年たくさんの人で溢れかえるので混雑必至です。
宮島に渡る人のピークは、だいたい18時ぐらい。
16時を過ぎると、もう人の波がしっかりできているのでご注意ください。
宮島には、フェリーで渡るのですが17時以降はとにかく人が多いです。
ちなみに宮島に渡るフェリーですが、交通規制で来るまでは渡れません。
どこかに駐車して、徒歩でフェリー乗り場に移動・乗り込むことになります。
その為、駐車&移動時間も余裕をみておかないと花火打ち上げに間に合わなくなることも・・・。
道路の渋滞が始まる時間がとても早く、午後になるとすでに渋滞気味です。
鑑賞スポットは、宮島が開けた場所ということもあり花火が見える場所も多いです。
ある程度、分散するということもあり激戦区となる花火観覧スポット以外は割とゆったり見られます。
ちなみに、一番人気があって混雑する場所は鳥居が良く見える(宮島の入り口)付近
ですね。
花火と鳥居のコラボを写真に撮りたいという人も多く、こちらはかなり混雑します。
宮島水中花火大会2019 混雑回避する方法は?
日本屈指の観光スポットということもあり、広島内外から多くの人が訪れる宮島水中花火大会。
混雑を侮っていると、花火打ち上げ時間に観覧スポットに辿り着けません(;・∀・)
電車・フェリーの混雑回避方法
まず、電車ですが遅くても16時までにJR宮島口についておいた方がいいですね。
この時間でも、すでに人が多く電車内も8割近い混雑率になります。
宮島は、全体が観光スポットのような感じなので午前中や昼過ぎに渡ってしまうのがおすすめ!
早めに移動できない場合は、18時頃がピークなのでできるだけそれまでにフェリーに乗りましょう!
ちなみに、JRフェリーより松大汽船の方が空いています。
これは、JR宮島口の改札付近でJRフェリーの切符売り場が臨時で作られます。
当然目に入るので、帰りの切符購入の行列を避けようとみんな購入するんです。
ただ、これが往復切符なので帰りも必ずJRフェリー。
必然的に帰りのJRフェリーの乗船率がすごいことになります・・・。
その為、帰りのフェリー混雑を少しでも避けたい方は松大汽船を選ぶのも良いですね。
車での混雑回避方法・駐車場について
例年、必ず大渋滞が起きるので車で来場する方は特に注意してください。
最寄りは、廿日市インターなのですが・・・
早めの午前中に移動しておけば、さほど混んでいません。
ですが、もう午後になると最寄りの廿日市インターに限らず、混雑回避で手前のインターで降りてもダメ。
どのインターを使っても、混雑・渋滞が始まりだしています。
また、普段宮島にはフェリーで車ごと移動できますが。
宮島水中花火大会の日は、交通規制で来るまでは渡れません。
そこで、注意したいのが駐車場なんですよね・・・。
宮島口の駅前にありますが、収容台数は約400台程度。
収容台数が明らかに足りません。
また、宮島口までが片側一車線の道路なので当日はとても混雑するのでご注意ください。
その為、とにかく午前中など早い時間に駐車してしまうか・・
車は広島市内方面のいくつか手前の駅付近で駐車、そこから電車で移動するのが得策です。
おすすめの駅はJRの新井口駅。
アルパークという複合商業施設が駅前にあって、駐車場がとても広いです。
花火目的で利用するのは、他のお客さんに迷惑が掛かるのでお買い物はしてくださいね^^
ちなみにお買い物をした場合、4時間までは無料ということで・・。
宮島水中花火大会の日は満車になるのが早いです。
新井口から宮島口は乗り換えなしで行くことができます。
ですが、お買い物はしないという方は・・
やはりおすすめできないので、その場合は駐車場予約サービス【あきっぱ!akippa】で事前に確保しておくこと。
駅名などを検索窓に入力して、検索するだけで予約できる駐車場が見つかりますよ。
>>akippa
その他、新井口駅周辺の駐車場です。
収容台数が少ない場所も多いので、午前中など早めに行かないと確実に満車になりますが。
こちらを狙ってみるのも一つですね。
宮島水中花火大会2019の屋台の場所・時間
宮島水中花火大会の日ですが、屋台は宮島の方にだけ出店されます。
本土から見る人も多い花火大会ですが、本土側は屋台などがないのでコンビニなどで飲み物・食べ物を調達してください。
宮島に渡ると、屋台は宮島入り口から海岸沿いに多くでています。
ちなみに時間帯ですが、午前中から出店!
その為、早めに宮島に渡っても屋台やお店のグルメ・スイーツを楽しみながら過ごせて楽しいです。
焼きそばやポテト・お好み焼き、かき氷など定番屋台は揃っていますね。
宮島のグルメで、おすすめは揚げもみじです。
こちらはいわゆるお祭りの屋台ではないですが、アーケードの商店街で食べられます!
そしてお決まりの食べ歩き
揚げもみじ🍁
美味しかった❤#宮島 pic.twitter.com/9F0i3QHgv1— よっちゃん (@hanataro1046) August 16, 2019
特にクリーム味の揚げもみじは、和菓子が苦手な方にも是非試してもらいたい1品♪
良かったら食べてみてくださいね。
宮島水中花火大会2019 混雑状況のまとめ
美しい水中花火と厳島神社のコラボが叶う宮島水中花火大会。
バリエーション豊かな花火と演出で、毎年通っても見飽きません。
混雑は、他の花火大会よりも早く始まる傾向があり、16時頃に宮島に渡るフェリーで行列ができます。
道路も、お昼を過ぎると渋滞が始まるのでお昼ごろに宮島に渡って観光を楽しむもおすすめです。
いろんなもみじ饅頭、そして揚げもみじなどもあるので食べてみてください。
また、宮島の方には海岸沿いに屋台も並ぶので屋台グルメを楽しみながらの花火が楽しめます♪