アイシングクッキーが乾かない！その理由と乾かし方・冷蔵庫を使って大丈夫かを解説！
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可愛い装飾をした手作りクッキー。
プレゼントすると喜ばれますよね。
最近は、女性の間でアイシングクッキーが流行っています。
こんなにオシャレに仕上がるの？！とびっくりするほど可愛いものまでありますよね。
ですが、そんなアイシングクッキーでは、なかなか乾かないなどで悩む人も・・・。乾かし方を間違えると、失敗しちゃうんですよね。
そこで、今回は初心者が苦戦しがちなアイシングクッキーの乾かし方についてご紹介します。
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目次
アイシングクッキーが乾かない？！
可愛いアイシングクッキーを作るぞ！と意気込んで作り始めたものの、なかなか乾かなくて慌てる人も少なくありません。
そもそも、なぜアイシングクッキーが乾かないのでしょう・・・。
考えられる理由はこちらです。
アイシングクッキーが乾かない理由
そもそも乾燥時間が足りない
アイシングは、想像以上に乾燥に時間が掛かります。乾燥時間は、1日ほどみておいたほうが良いでしょう。
※2日掛かってしまうことも・・・
乾かす場所の湿度
湿度が高い環境で乾かしていると、乾くものも乾きません。
乾かす時は、湿度の低い環境を選びましょう。
クッキーの水分量が多かった
土台のクッキーの水分量が多いと、アイシングにもその水分が広がります。
クッキーは、焼いたあと冷ますだけでなく乾燥させてからアイシングするのがポイントです。
アイシングの水分量が多い
アイシングの水分は、いつも同じというわけではなく、その日その日で微調整します。この水分量が多いと、なかなか乾きません。
元となるレシピがある場合、少しレシピより少なめの水分量にして様子を見ながら調整してみましょう。
クッキーがしけりだすこともあるので、水分が多くなりすぎないように少し硬めぐらいにしておいたほうが良いですね。
他にも理由となることはありますが、これらが原因となっていることが多いです。
アイシングクッキーの乾かし方で良いのは？
アイシングクッキーの乾かし方ですが、いくつかおすすめの方法をご紹介します。
エアコンを使用する
エアコンを付けるだけでも湿度は落とせます。
除湿機能を使うと、効率的ですが普通に冷房・暖房でも大丈夫です。
直接風をあてるより、部屋の湿度を落として乾かした方がうまくいきやすいです。
ドライヤーで乾かすという方法もありますが、アイシングに使われているのが卵白なので黄色くなってしまったり、バターが溶けだしてしまう可能性があります。
た、熱によってひび割れしてしまうことも・・・。
乾燥材を使う
何か密閉できる容器にアイシングクッキーを入れて、そこに一緒に乾燥材をいれておくのもおすすめです。
一旦少し乾かして、途中から乾燥材と一緒に密閉容器に入れたほうが乾きやすいです。
食品用乾燥材というのがありますので、その中でも強力となっているタイプがおすすめ。
レモン汁を入れるという方法もあります。
アイシングを作る時に、卵白1個に対し小さじ１弱程度レモン汁を入れることで、乾燥しやすくなります。
もともとレシピに、レモン汁が記載されているものもあります。
また、オーブンで予熱・オーブンの発酵機能を使う方法もあるのですが、
バターの溶け出し・ひび割れ・アイシングが滲むなど、失敗に繋がる可能性があるので、慣れてないうちはおすすめしません。
アイシングクッキーの乾かし方は、いろいろあるのですが温度を加えて乾かす方法は失敗する可能性も大きいです。
湿度を落として、自然に乾燥させる方法が失敗のしない乾かし方といえますね。
アイシングクッキーは冷蔵庫で乾かせる？
冷蔵庫は、乾燥させるには良い場所と思ってしまいがちですが、冷蔵庫に入れるのはNGです。
冷蔵庫で乾かそうとするのは、絶対にやめましょう。
というのも、確かに湿度は低くなるのですがアイシングの表面に水分がついてしまいます。
その結果、固まるのはさらに遅くなり、ツヤ感もなくなってせっかくの模様もにじんだりしてしまいます(;´Д｀)
せっかくのアイシングクッキーのデザインが、ぼやけて汚く見えてしまうので乾かすのに冷蔵庫は使わないでくださいね。
アイシングクッキーが乾かない まとめ
アイシングクッキーは、見た目もおしゃれでプレゼントに最適です。
クリスマスなど特別な日のプレゼントにいかがですか？
乾かし方で悩む方も多いので、ポイントは湿度ということを覚えておいてくださいね。
素敵なアイシングクッキーができますように。
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