バレンタインに上司に渡すタイミングは?渡し方やメッセージの例文も!
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バレンタインには、会社の上司に渡す人も多いですよね。
会社でのバレンタインとなると、悩むのがタイミングです。
どのタイミングが良い?渡し方とかあるの?と、職場だけにあれこれ悩んでしまうもの。
勘違いなども起きないか心配だったり・・・。
そこで、バレンタインに上司に渡すタイミングと渡し方、メッセージを添える場合の例文も併せてご紹介します。
目次
バレンタイン 上司に渡すタイミングは?
会社での義理チョコ配りが、恒例行事のようになっているバレンタイン。
上司には、渡したくて渡している人もいれば、仕方なくって人も・・・。
色んな気持ちで渡す人がいるかと思いますが、そんな中悩むのがいつ渡すかという点。
会社の上司にチョコを渡すタイミングとしては、お昼休憩の前が良いでしょう。
これから休憩というタイミングで、チョコを渡すならサっと受け取って休憩に入れるので、受け取った後も変に照れなくて済みます。
義理チョコだと思っていても、照れてしまう上司はいますからね。
渡す方としても、渡した後そのまま仕事に入るよりは、渡しやすくなります。
また、中にはこれから仕事って時にイベントモードになるのを好まない人もいるので、お昼休憩前がおすすめ。
ポイントは、できるだけみんなが揃っているタイミングで渡すということ。
ただ、営業などで会社を出てしまう人がいる職場であれば、朝出勤して先に渡してしまうのもありでしょう。
また、大量に配るという場合は、出勤したらどんどん渡していった方がスムーズです。
お昼休憩前では、バタバタしてしまうのでその辺りは臨機応変に。
その場合は、先に上司に渡してから同僚などに渡した方が良いですね。
タイミングが合わず、直接渡せなかった場合は、付箋にメッセージと名前を書いて机に置きましょう。
バレンタインの上司 への渡し方
さて、上司に渡すタイミングが決まったところで、次に渡し方も考えておきましょう。
会社でバレンタインのチョコを渡す時のコツは、以下の点になります。
バレンタインの渡し方のコツ(上司編)
- 上司から渡す
- 皆がいる時に渡す
- 勘違いを生まない言葉を選ぶ
- ラッピングなどが可愛くなりすぎない
まず、どのタイミングで渡すにしても、先に上司から!
やはり、イベント事も上司を立てるのが無難です。
それから、先輩や同僚社員に渡しましょう。
順番に渡していくことで、”渡し忘れた”なんて失敗もありません。
そして、出来る限りみんながいる場所で渡すこと。
というのも、それぞれに渡すと、それこそ勘違いを生みかねません。
いい歳した大人が、義理チョコを勘違いなんてしないだろう・・・と思ってしまいますが、独身の方であれば当然本命を貰う可能性がゼロではありませんからね。
少しでも、誤解されないようにみんなに配っているのが分かるような渡し方にしましょう。
ラッピング等にかんしても同じ理由で、可愛くなりすぎないようにするのがポイント。
万が一にも上司が、本命と思ってしまうと非常に気まずいです!
もちろん、本当に本命だったらいいんですけどね。
そして、上司の中で渡す渡さないと差をつけないこと。
苦手な上司などがいて渡したくない・・・って人もきっといるかと思いますが、ここは割り切っていきましょう。
職場で渡すなら平等に!
そうしないと、社会生活に支障が伴う危険性もあります。
やはり一部の人だけに渡したいという場合、渡さない人にわからないよう見えないところで渡すなど、配慮した渡し方をしましょう。
バレンタイン 上司へのメッセージ 例文も!
上司にバレンタインの義理チョコを渡す時には、メッセージを添える人が増えていますね。
ただ、この場合も少しでも誤解を招かないように、言葉を選ぶことが大切です。
誤解を招かないという点では、メッセージカードよりも渡す時の一言伝えるのも良いでしょう。
メッセージカードを添えるなら、やはり可愛くなりすぎないこと。
そして、奥様がおられる人には形の残るカードは避けましょう。
では、早速例文をご紹介しますね。
メッセージ 例文①
いつもお世話になっております。
ほんの感謝の気持ちですが、召し上がってください。
これからもご指導よろしくお願いします。
○○
メッセージ 例文②
いつもご指導いただき感謝しております。
ほんの気持ちですが、召し上がってください。
これからもよろしくお願いします。
○○
メッセージ 例文③
いつもお世話になっているお礼です。
ささやかですが、休憩のお供に召し上がってください。
今後ともよろしくお願いいたします。
○○
メッセージ 例文④
いつも丁寧なご指導をありがとうございます。
ほんの気持ちですが、一息のお供にどうぞ。
これからもよろしくお願いします。
○○
メッセージ 例文⑤
いつもご指導ありがとうございます。
ほんの気持ちです。
これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
○○
バレンタインの上司へのメッセージは、シンプルで簡潔に。
崩しすぎず、畏まりすぎずぐらいにしておいた方が良いでしょう。
あまり堅い文章にすると、社交辞令感が強く出てしまいます。
上司がマナーに厳しい人であれば、堅めのメッセージもありですが、そうでなければこのくらいのメッセージの方が温かみを感じられます。
ただ、あまり崩しすぎると上司へのメッセージとしては、失礼になることもあるので気を付けてくださいね。
普段の上司との関係を考えて、バランスを取りましょう。
可愛い雰囲気のメッセージも誤解を招くので、NG。
義理チョコではありますが、こうした一言で上司の気分も違ってきます。
必要以上に媚びる必要はありませんが、ちょっとした心遣いが大切です。
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バレンタインに上司に渡すタイミング まとめ
会社でバレンタインチョコを渡す場合、お昼休憩前に上司から渡し始めるのがおすすめです。
ですが、職場環境によっては、朝に渡すのも良いでしょう。
皆のいる時に、上司からというのを意識して、タイミングを考えてみてくださいね。
メッセージカードを添えるにしても、渡す時の一言にしても”バレンタインなので”といった一言だけよりも、何か日頃の感謝の気持ちを伝えた方が受け取る上司も気分が良いものです。
例文もご紹介しましたので、参考にしてみてください。
全てに通して言えることですが、職場での義理チョコは、本命と勘違い・誤解を招かないようにチョコやメッセージに注意することも大切です。
勘違いされずに、うまく職場の人間関係の潤滑油になることを祈っています。